PT、OT国家試験合格発表!
昨日はPT、OTの国家試験合格発表でした。
やはりソワソワしてしまう筆者。
一昨日のSTの発表より早くネットが繋がり…
あったーーー!
新人PTさんと居合わせた一年目のスタッフ!
去年同じ経験してますもんね〜(^^)
新人OTさん
そしてみんなで(^^)
これで、晴れて内定→4月1日から正社員です。
これから社会人として、医療人として、共に成長して行きましょう!
おめでとうございます☆☆
ST国家試験合格発表!!
見習い勤務で来ているST新卒スタッフ。
本日ST国家試験合格発表でした。
14時発表。
当の本人は落ち着いていたのですが、周りの先輩達がなんだかソワソワ。
14時になっても中々ネットが繋がらず、さらにソワソワ。
そしてようやくネットが繋がり…
あったーーーー!!!
やったーーーー!!!
先輩STに抱きしめられる新人さん(^^)
おめでとうございます!!!
さあこれから始まりますよ〜(^^)
頑張って行きましょう!!
新入職員見習い勤務開始!
今週より、新卒限定でプレ出勤が始まりました。
今期は、10名の新入職員を採用させていただき、そのうち8名は新卒です。
全員21〜22歳!とっても若いんです(^^)
キラキラしております☆
そんな姿を見て、先輩達も初心を思い出して気合を入れ直しているハズです(^^)
まだまだ緊張している新卒スタッフですが、少しずつ病院に慣れてくれるといいなぁと思っております。
無理せずボチボチ、一歩一歩成長ですね(^^)
当事者体験講演会開催
先日、当院スタッフ対象に、当事者闘病体験講演会を開催致しました。
発表してくださった当事者さんは、3年前に当院回復期病棟へご入院されていた脳出血後左半身麻痺、高次脳機能障害、構音障害を呈した患者様です。
入院初日からリハビリを兼ねて毎日闘病日誌を綴っていただいており、その内容が素晴らしかったので入院中にも一度体験談として講演会を開催致しました。
http://ogiharamisakiriha.hatenablog.com/entry/2014/07/10/235554
あれから2年、入院時から欠かさず書かれている闘病日誌も40冊以上となりました。また、退院後も沢山の壁が立ちはだかり、その都度その壁を乗り越えようとご家族と一丸となり、自身を奮い立たせて今日に至っておりました。
その様子を外来リハビリ時にお聞きしており、「あれから2年の話を是非まとめてスタッフに話をしていただきたい」とお願いすると快く受けてくださり、講演会を開催することができました。
講演会は1時間15分にも及び、病気をされてから初めての長時間の講演となりましたが、最後までわかりやすく丁寧にご講演いただきました。
講演の中で一番心に残っているのは、ご家族への感謝の心と、今後の人生についてです。
「今まで家族や周りの支えがなければここまで乗り越えることができなかった。」
「これからは障害を持つものとして、皆の記憶に残る生き方をしよう!!」
この言葉に、横で聞いていた私も胸が熱くなりました。
とある当事者の方がこう言っておられました。
患者は、「意識・知識・病識」の3つの識を備えた時、ぐっと主体的になれる。
医療従事者は、この3つの識をサポートすべきである。
今回の当事者さんにも外来リハ時にこのお話をさせていただきました。
まさに、その3つの識を兼ね備えて、3年に及ぶ長期目標でもある復職も目の前まで来ております。
目の前の患者様に、私たちは何ができるのか、何をすべきなのか。
改めて医療従事者として考えさせられる講演内容でした。
リハビリテーション部主催でしたが、看護部、薬剤部、医事課…お忙しい中多職種の方にお越しいただき、講演会は大盛況で終了いたしました。
発表いただいた当事者様、ご家族の方々に深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
問いかけ
今年度、リハビリテーション部で、6つの「問いかけ」をスタッフに提示し、各科に掲示しています。
①専門職としてチーム医療に貢献していますか?
②患者さんの退院後のイメージを意識していますか?
③担当患者さん御家族のニーズを知っていますか?
④専門職として患者さんに何を提供していますか?
⑤今日の仕事っぷりは最高でしたか?
⑥今日一日楽しかったですか?
当たり前のことを当たり前に行う事って、難しいのです。
患者さんは、セラピストが接するその一時間に自分の全精力をかけておられるのですから、患者さんに向き合っているその時間に、今自分にできる精一杯のことを。
そうすれば、きっとその仕事は最高で、楽しく一日が終わるはずなんです。
この6つを心に問いかけながら、自分自身も毎日過ごしております。
地域と繋がる
先日、兵庫駅前にありますキャナルタウンの中にある、あんしんすこやかセンターへ伺ってきました。
今年度、地域へ予防介護教室へ出向く取り組みを積極的に行いました。
そのきっかけをくださったあんしんすこやかセンターの方々と、一年を振り返り話し合いました。
私がこの一年を通して、地域へ出向いたスタッフからの感想で特に印象的だったのが、地域の高齢者の方がとてもお元気でパワフルで、当院のスタッフがパワーをもらったという事でした。
その事をお伝えすると
「みさきのリハビリのスタッフは、みんなイケメンで、とても会話力があって、女性の高齢者の方々が高揚して楽しそうにお話ししていて、とてもイキイキしている姿が印象的で、私達も一緒に参加していてとても楽しかったんですよ〜!」
と言ってくださいました。
つかさず
「イケメンですか!?!?」
と返してしまった私…。
イケメンは置いといて(置いとくんかーいと行ったメンバーに突っ込まれそうですが…)、会話力の事を外部の方に褒められたことは本当に嬉しかったです。
今までコミュニケーション力に力を入れて人財育成してきた事が、少しずつ実って来ているように思いました。
来年度に向けての発展的なお話が出来、今後も引き続き地域と繋がる活動を積極的に取り組むという事で、あんしんすこやかセンターを後にしました。
今まで地域包括という言葉だけが先行していて、病院という立場から地域包括へどのように関わっていけば良いかわからない事が多かったのですが、この一年地域と繋がる事で少しずつ見えて来たように思います。
やはり、まずは相手を知る、地域を知る事だと思います。
来年度も面白い事がおこりそうな予感です(^^)
キャナルタウンあんしんすこやかセンターの皆さま、本当にありがとうございました!
移乗介助講習会を開催しました
先日、看護部からの要望により、車椅子への移乗介助方法の実技講習会を開催しました。
リハ部PT・OTの1〜2年目中心に講義内容を企画し、先輩が指導しながらまとめてもらいました。
看護部の看護師・ケアワーカーへ、講義と実技を披露するセラピスト。
緊張しながらも一生懸命伝えておりました。
講習会は三回開催し、沢山の看護師ケアワーカーに出席できるようにして、セラピストもグループを決めて順番に講義をしていきました。
他者へ伝える難しさと楽しさを学ぶことができた時間だったと思います。
またこういった多職種での講習会を行い、連携を強めていきたいと思います。
みなさまお疲れ様でした(^^)