療養病棟 作品作り
「ちぎり絵&ハンドペインティング DE 紅葉→クリスマスツリー→???」
今回、療養病棟では、4回に分けて作品を作りました。
「木」を季節の流れに合わせて衣装替えしていく計画です。
まずは第1回、土台となる「木」をちぎり絵で作ります!!
皆さん集中して、真剣です。
1人1人分担して、幹や枝を完成させていきます。
立派な「木」が完成しました。
続いて第2回~4回は、ハンドペインティングで手形をついていきます。
みなさん、いつも触れることのない絵の具の感覚に、にんまり。
始めは抵抗感のあった方も、慣れれば良い笑顔です。
たまには、スタッフが?
きれいな手形にならないこともありますが…。それもまた個人の味がでていいものです。
こうして、いろんな手形が出来ました。
乾燥させて、手形を切っていきます。
「木」に貼り付けます。
「もみじ」(作成途中です。あろうことか完成品を撮影し忘れました…。)
同じ木は、12月からは、「クリスマスツリー」に変身しています。
ベースの色にいろんな色を混ぜて楽しまれていました。2時間という時間もあっという間で、ご家族の方も参加されたり、普段味わうことのない手の平からの感覚を楽しみました。
さて、クリスマスツリーの次は、何の「木」に変身させましょうか?
こういった普段と違ったリハビリの中では、本当にいつもと違った表情を見ることが出来たり、思いもよらず楽しまれていたり、ふとした場面が引き出されることがあります。
これからも、いろんな企画を立てていきたいと思います。