回復期リハビリテーションの行く末
先日、診療報酬改定の説明会へ行ってまいりました。
回復期リハビリテーション病棟は、次年度から本格的に「質」に特化した評価がなされてきます。
患者様にしっかりとしたリハビリテーションを受けていただき、短期間で良くなって、自宅へ帰っていただけるサポートを行う。
これが真髄にあるわけです。
研修の中でとても印象深い言葉を言っておられました。
リハビリテーション=セラピスト(PT、OT、ST)ではない。
リハビリテーションとは、その患者さんに関わる全ての医療従事者が行うべきだ、と。
私も、病院の勉強会でいつも言っております。
セラピストが行うリハビリは3時間。
たった3時間。
これができて初めて本当の意味でのチーム医療なのです。
口で言うのは簡単。
必要なのは実践です。
スタッフ全員、「One for all. All for one.」の精神で頑張っていきたいと思います!!