神戸広域脳卒中連携会議
先日、神戸広域脳卒中連携会議が開催されました。
年間3回開催されている会議兼勉強会です。
今回から、職種ごとに分けて各病院の取り組みを発表しディスカッションするスタイルとなりました。今回は理学療法士が「脳卒中地域連携における理学療法士の課題と取り組み」をテーマとし、当院からは理学療法科矢澤科長が代表して、当院周辺の地域性、科内の取り組みから院外連携までの内容を盛り込んだ内容を発表しました。
発表後は、発表された急性期・回復期のPTさんとディスカッションです。
連携病院でもある急性期病院のPT科の取り組みや、他の回復期病院のPT科の取り組みもとても興味深く、また人材育成などで同じ悩みを抱えていることも知り、有意義な時間となりました。
次回は言語聴覚士が担当だそうです。
広いようで狭いセラピスト界。
神戸広域で顔の見える連携が取れるよう、セラピスト同士切磋琢磨していきたいと思います。