神戸のリハビリテーション病院 荻原みさき病院のブログ

回復期リハビリテーション病棟と療養病棟の日々のリハビリの様子や、スタッフの活動を中心に発信しています。

荻原みさき病院リハビリテーション部

新人歓迎会

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 去る5月17日の金曜日、三宮のベルクラシックにて平成25年度荻原みさき病院新人歓迎会が開催されました。新人として歓迎されるのは、昨年の新人歓迎会以後に入職した全職員が対象です。リハビリテーション部のみならず、看護部、事務部など様々な部署の新人が参加し、おいしい料理を頂きました。また座席はくじ引きで他職種とのコラボが図られていました。普段はお忙しい方々とゆっくり話しすることが出来ました。

 そして歓迎会のメインイベントは、新人自らによる出し物でした。リハビリテーション部では総勢12名の新人がアイデアを出し合い、準備を進めてきました。内容は、①コーラ一気飲み、②二人羽織でのカップラーメン早食い競争、③ぐるぐるバット後の徒競走の3種類の見ていて楽しい出し物でした。参加する方は大変でした。嘔気を催す人も出ました。私は猫舌にも関わらず②の二人羽織の前側、つまり食べさせられる方になってしまいました。不安で仕方ありませんでしたが、とにかく楽しもうと覚悟を決めました。

 本番では口の中がヤケドしてでも早く食べてやろうと意気込みましたが、次々に口に放り込まれ、おかしくなって思わず吹き出してしまいました。それがまたおかしくて全然食べれませんでした。おかし過ぎて涙が出ました。結果はどんべでした。すいません。でもあんな経験は初めてで、とても楽しかったです。

 歓迎会も宴酣(えんたけなわ)を過ぎた頃、おもむろに院長先生が私達のテーブルに着き、なんとリアルマジックを披露して下さいました。最初は素人感たっぷりの?単純マジックでどうリアクションすれば良いのか少し戸惑いました。しかしこれも演出だったのでしょう、合間合間にさらっと高難易度のマジックを織り交ぜて見せて下さいました。とても感動しました。

 最後においしいデザートを頂き、看護部長の三三七拍子でお開きとなりました。来年は何の心配もせずに、ゆったりと料理と新人の出し物を堪能したいと考えています。

 

荻原みさき病院  PT天埜 龍美